世界農業遺産ウォーキングコース

世界農業遺産に認定された、国東町旭日地区のため池連携システムを知るとともに、地域の自然や歴史、文化を深く感じることのできるウォーキングコースは、ほのぼのコース、海岸コースなど、長短全6コースがあります。
詳しくはこちらの「旭日ため池本」PDFデータをご覧ください。

世界農業遺産とは?

世界農業遺産は、世界的に重要かつ伝統的な農林水産業を営む地域(農林水産業システム)を、国際連合食糧農業機関(FAO)が認定する制度です。
世界で22ヶ国62地域、日本では11地域が認定されています。(令和3年11月現在)

2013年5月に「クヌギ林とため池がつなぐ国東半島・宇佐の農林水産循環」が世界農業遺産(GIAHS)に認定されました。特に、旭日地区のため池連携システムは、雨が少なく、河川の水量では充分に稲作を行うことのできないこの地域の水田農業の特徴であり、その伝統的な農業システムが、次世代に継承すべき重要なものとして認定されました。

世界農業遺に認定された『国東半島宇佐地域 世界農業遺産 クヌギ林とため池がつなぐ国東半島・宇佐の農林水産循環』 WEBSITEも是非ご覧ください。

世界農業遺産旭日プロジェクト

世界農業遺産旭日プロジェクトは、2013年5月に国東半島・宇佐地域が世界農業遺産に認定された際に設立された団体です。ため池を巡るウォークなど、各種イベントや地域活性化の活動などに取り組んでいます。