国内最後の商業的七島イ生産地国東半島
エンタメで国東を盛り上げたい熊田圭子です

秋本番
黄色い稲の田んぼの周りに真っ赤な彼岸花
両子山の緑が背景にありカラフルな景色が広がっています

ここ国東といえば
畳などで使用される七島イの生産が有名です
現在はイグサが一般的になり
七島イは珍しくなっていますが少し前までは
国東のあちこちで盛んに栽培、収穫、製造が行われていたとのことです



昨年初めて七島イの刈り取り体験をさせていただきました

シュッとまっすぐ天に向かう七島イ
刈り取る時の音、匂い、重量感
生命を感じ
自然の恵みに
感謝思いのが
沸々と沸き起こった記憶が思い起こされます



生活様式の変化やなかなかの重労働で価格低迷も相成り
生産者が減少
今では貴重なものとなってきました



七島イは使えば使うほど飴色に変わり艶が出
経年変化を楽しめ
長くモノを愛していける魅力溢れるモノであり
国東では大切に生産を継続し愛し続けられています



広く周知していただくために
七島イ工芸品として
ミサンガアクセサリーなどの作品もあり
これもまたキュートでキュンキュン♡



再びこの魅力を日本じゅう世界じゅうに
伝えていきたいと思っているとのことで
私も七島イのこと
もっと知りたい
もっと好きになりたい
そう思っているところです