東京→国東 私の暮らし1



はじめまして。地域おこし協力隊と準地域支援サポーターをしている浅野です。
国東にきて3年目です。

地域おこし協力隊としては、空き家バンク関係の事や、移住定住の事、
地域の支え合い組織のお手伝いなどをしています。

準地域支援サポーターとしては、スマホ教室の講師などもさせてもらいました。
また国東にきてから山登りにはまってしまい、
国東半島峯道トレイルクラブのガイド見習いもしています。


国東の海や山や四季折々の景色に癒されながら、
毎日自分らしく娘と共に生活を楽しんでいます。



私は東京の出身で祖父母も近くに住んでいたので、
小学生の頃は夏休みに田舎のおじいちゃん、おばあちゃんの家に
行くお友達に憧れがとてもありました。

大人になってからも田舎へ住んでみたい気持ちがずっとあり、
シングルマザーになると同時に移住を検討し、
あれこれ移住セミナーや移住ツアーなどに行き、
約2年間移住場所を探し、国東にきました。

今は5歳の娘と2人暮らしをしています。
そんな田舎に憧れ続けた私が感じている移住してからの変化や
面白さなどをこのブログでお伝えできたらなぁと思います!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私が国東へ移住を決めた1つに今、娘が通っている
「国東こども園」を見学し、衝撃を受けたというのがあります。


「国東こども園」

東京に住んでいた時に通っていたのは
駅の近くの小規模保育園(0~2歳)で70人くらいの子どもたちがいました。
園庭はなく、駐輪所は2畳分くらいのところで、
送り迎えのタイミングでは電動ママチャリがひっきりなしに出入りしていました。

子どもたちは駅前の車も多く、ガードレールもない道を通り
近くの団地の公園まで手を繋いで歩いて行き、
砂利の公園で遊んでいました。

その保育園も手作りの給食だったり、英語の時間があったり、
先生たちもとても良く、楽しく通っていたので不満があった訳ではありませんでした。

しかし、はじめて国東にきて「国東こども園」を見た時に良い意味でショックを受けます。
校舎が素敵なのはもちろんのこと、園庭はとても広く緑の芝生がひろがりトラックもあり、
丘もあり、トンネルもあり、遊具もたくさん!目の前は青い海!広々とした環境で、

「住む場所が変わるだけでこんなにも変わる事がある」
というのをまじまじと考えさせられた瞬間でした。


年長さんになった娘はすっかり大分弁。
バッタを捕まえるのが得意で、海が見えるブランコが大好きです。
とても満足度の高い移住生活を始められたのは国東こども園があるからこそ。


来年からは小学生、またどんな出会いがあるのか、どんな暮らしになるのか楽しみです。